股関節ストレッチ
おばさん

変形性膝関節症と言われました。

薬や手術は今のところ考えていません。

何かできることはありますか?

医者正面

それでは、変形性膝関節症の運動療法を見ていきましょう。

運動療法を中心に ランキング形式で書いていきます。

体を痛めにくい
理論的に効果が期待できる
取り組みやすい

という観点から、おススメの運動療法をランキング形式で見ていきましょう。

変形性膝関節症ーストレッチ・運動のやり方

1位:ストレッチをする(特に股関節)

医者正面

先ずは、股関節のストレッチです。

おばさん

膝のストレッチではないのですか?

医者正面

そうなんです。

膝の病気ですが、股関節のストレッチなんです。

周囲を柔らかくすることで、膝にも良い影響を与えます。

大体の人は、「膝が悪いので 膝を柔らかくしよう」と膝にばかり意識をもっていって 膝が痛くなるまで膝のストレッチをしようとします。

そこで、痛くない部分に意識を分散させるように 股関節のストレッチを提案します。

股関節が柔らかくなれば、膝や腰の負担も少なくなるんです。

同時に、意識をしていない間に 膝のストレッチにもなっています。

下のイラストを参考に、少しずつストレッチをしてください。

股関節ストレッチ (1)股関節ストレッチ (2)股関節ストレッチ (3)股関節ストレッチ (4)股関節ストレッチ (5)

股関節ストレッチ (6)

股関節ストレッチ (7)

ストレッチのやり方は沢山あります。

自分で工夫して、自分に合ったストレッチを開発してください。

<ストレッチのコツ>

ストレッチとは”筋肉を伸ばす”ことです。
ダメなストレッチをしたら、悪い結果しか出ません

股関節の良いストレッチのコツ
・股関節の力をできるだけ抜く
・ゆっくりと 自然に呼吸する
・穏やかな気持ちでストレッチをする
・ジワーとゆるめる様にする(反動はつけない)
・初めのうちは短時間で行う
・筋肉が痛気持ちいいくらいがちょうど良い
・猫が伸びをするようにしながら 動物的な動きでストレッチをする
・頑張りすぎない
等があります。

ストレッチの世界は深いですよ。

下の記事でストレッチについて詳しく説明しています。

変形性膝関節症ーストレッチ

 

2位:散歩をする

医者正面

次に散歩です。

近所を歩くだけでも 良いことが沢山ありますよ。

ただし、歩く時の”心構え”があります。

おばさん

”心構え”?

医者正面

そうです。

気持ちの持ち方を少し変えるだけで、さらに良い”散歩”になりますよ。

手軽にできるのは 散歩です。

天気の良い日に歩くのは 楽しいですよね。

気分転換にもなって、良いことばかりです。

散歩をする時のコツがあります。

楽しい気分で歩く
(⇒楽しい気分で歩くと、適度に体の力が抜けます。軽く・しなやかに歩けるんです。)

つま先で蹴って歩かない
(⇒1か所に力をかけて歩くと 体にひずみがきます。動物のように 全身をしなやかに使いましょう。)

下の記事で力を抜いて歩く理由を書いています。

減量よりも力を抜いて歩くー変形性膝関節症ー歩き方編

3位:プールで歩く

医者正面

最後に ”プールで歩く”です。

お金はかかりますが、リスクは少なく、良い運動になります。

おばさん

友達も「歩きに行っている」と言っています。

浮力で膝にかかる負担が少ないんですよね。

医者正面

その通りです。

行けば”はまる”かもしれないので、一度行ってみて下さい。

プールで歩く

プールで歩くメリットは沢山あります。

・体重が軽い状態で歩ける
(浮力により体重が軽くなり、膝への負担が減る
・歩く時に適度な抵抗があり、筋トレにもなる。
(水の中を歩こうとすると 水の抵抗で体を前に進めにくいです。)
・全身運動になりやすい。

ただ、お金と時間がかかるので、可能な方は試してみて下さい。

まとめ

今回の話は如何でしたか?

ストレッチや散歩は今からでも出来ます。

始めてみると、自分なりの工夫を沢山しますよね。

その中に、私がおススメする工夫も取り入れてください。

 

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