腰痛女

脊椎圧迫骨折ー診察6ー会話形式

第1腰椎圧迫骨折で入院して 3週間で退院しました。

退院後は 沢山の注意点を守って生活しています。
退院後 初めての診察です。

診察前

診察前の心境
腰痛

結局 3週間で退院できました。

退院の時 注意する様に言われたのは
ずっと コルセットをつけること(シャワーの時以外)
重いものを持たない(孫も抱っこできない)
自転車は骨折してから6か月は乗らない
シャワーをするときは 立ったまま背中を曲げず、下半身は誰かに洗ってもらう
テレビを見るとき 肘をつかない(背中が曲がってしまう)
座る時 ドシンと座らない
うーーん・・・できているかなぁ

とにかく 背中を丸めずに 威張ったような上半身でいるのが良いらしいです。

先生が 主人に
「奥さんが帰られたら、掃除・洗濯・料理はご主人がしてあげてください」
と言ってくださって、そうしてくれているんです。
料理の細かいことは 沢山沢山気になるけれど・・・嬉しいです。

診察

医者正面

こんにちは


腰痛女

こんにちは


医者正面

退院されてからの生活は 如何ですか?
背中の痛みはありませんか?


腰痛女

やはり 自宅が一番です。
強い痛みもなく 何とか生活できています。
痛いときだけ飲む痛み止めも ほとんど飲んでいません。


医者正面

それは良かったです。
今日撮影したレントゲンでも 骨折部は問題ありません。


腰痛女

良かったです。
コルセットは ずっとつけていますが、いつごろまで必要ですか?


医者正面

骨折をしてから 3か月間 装着する必要があります。
長い間 装着すると、今度は 関節の動きが硬くなったり 筋力が減るので 3か月が現実的です。


腰痛女

分かりました。


医者正面

テリボンの注射を今日もしていただきます。
頓服の痛み止めは あまり使われていないようなので 今日は処方しません。
次回は1週間後に来ていただいて レントゲンを撮ります。


腰痛女

はい。


医者正面

お大事に。

診察後

先生の頭の中
医者

今回のレントゲンは 安定していた。
家に帰って無理をされる方もおられるので心配していたが、本当に良かった。

このまま順調にいけば、受傷後3か月でコルセットを外すことができる。

この時期に無理をすると 悪化することがあるので、是非 注意して生活をしてほしい。

診察後の心境
腰痛

レントゲンでは 順調ですって。
うれしい!

入院して 主治医の先生やリハビリの先生に 退院後の生活のことを色々聞けて良かったです。
その結果 今日のレントゲンも 問題なかった。

無理せず 少しずつ 家の用事もしていこう。