コロナワクチン 効果発現
女性笑顔

私、決めました。

コロナのワクチンを打ちます。

医者正面

それは良かったです。

出来るだけ多くの人が打つに越したことはないワクチンですから。

女性笑顔

ワクチンを打ったら、どのくらいの日数で効いてくるのですか?

医者正面

ざっくりいうと、2~3週間で50%

4週間で90%くらいで効いてきます。

女性笑顔

ざっくり?

医者正面

・・・・

細かく言えば、

①コロナに感染する
②コロナを発症する
③コロナによって入院する
④重症となる
⑤死亡する

それぞれについて、どの時点でどれだけ効果があるのかというデータがあります。

ファイザー社製のワクチン:トジナメラン(商品名 コミナティ筋注)の投与が日本でも始まりました。

日本に先立って、イスラエルでは急速なスピードでワクチンの接種が進んでいます。

そのイスラエルで、ワクチン接種者59万6618人ワクチン非接種者59万6618人を比較した結果、下図の様に素早くしっかりとワクチンは効いています。(有効率を表しています。数字が高いほうがワクチンが良く効いているということ)

1回目接種後
14~20日目
1回目接種後
21~27日目
2回目接種後
7日目以降
感染率 46% 60% 92%
発症率 57% 66% 94%
入院率 74% 78% 87%
重症化率 62% 80% 92%
関連死亡率 72% 84% 100%

有効率     (N Engl J Med 2021.2.24.オンライン版より)

ここで特に注目すべきは、入院率・死亡率です。

ワクチンを打ってから14~20日で、入院しなくて済む人が74%・ワクチンのお陰で死ななくて済む人が72%もいるのです。

そして、2回目接種後7日経つと、コロナによって亡くなる人はいません。

ここまで効果があるのは、本当に驚きです。

ファイザー 最高ですね。

 

早くワクチンを打ってしまって、みんなで遊びたいですね。